本日のおすすめは、話題のAndroid向けアプリケーション開発者のためのレシピ集
『AndroidSDK開発のレシピ ――104個の
レシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意』 です。
スマートフォンといえば、アップル社のiOSを搭載した「iPhone」を思い浮かべますが、今冬から「GALAPAGOS」や「GALAXY」 「REGZA」 などAndoridをベースにした新商品が続々と発売されています。
本日紹介する 『
AndroidSDK開発のレシピ ――104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意』 は、このAndorid用のアプリケーション開発に役立つ、必須テクニックを紹介したレシピ集です。
例えば、本書のレシピ1は以下のようなものです。
実機とエミュレータで動作を切り替える
実機とエミュレータでは動作が異なったり、一部のAPIがエミュレータで動作しないなどの違いがありますので、実機とエミュレータの動作を切り替えるために、どちらで動いているのかコード内で判定し
たい時があります。
エミュレータには個体識別番号が設定されていないので、次のようにANDROID_IDの値を取得してnullの場合は、エミュレータで動いていると判定できます。
import android.provider.Settings.Secure;
String androidId = Secure.getString(getContentResolver(),
Secure.ANDROID_ID);
if (androidId == null) {
// Running on emulator
} else {
// Running on real device
}
しかし、ANDROID_IDの値は悪意のあるユーザが自身で書き換えることができますので、判定内でセキュリティ上問題があるコードを書かないように注意が必要です。
※以上、『
AndroidSDK開発のレシピ ――104個のレシピで学ぶAndroidアプリ開発の極意』 (P.2より引用)
これらのソースコードは
gabu/AndroidSDK-RecipeBookにて配布しています。
Androidアプリ開発者の方は、ぜひご参照ください!
なお、本書はご好評のため、一部の書店様では品薄となっているようです。
どこで買えるの?
在庫の状況は、各書店様、各店舗様によって異なります。複数の書店様の在庫状況を調べることができるサービス
もございますので、そちらで在庫を確認されるのも一手です。
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最後になりますが、著者の塚田氏による前書きをご紹介いたします。
はじめに
本書は、Androidアプリの開発に役立つ実践的なレシピ集です。全部で104個のレシピが、開発環境やUI、マルチメディアといったテーマ別に整理されています。
Androidアプリ開発の入門書は、たくさん発売されています。それらは、Android SDKが提供するライブラリの使用方法をていねいに教えてくれます。本書の筆者も何冊もの入門書を読みました。日本
語の情報が少ないなか、体系化された情報は読みやすく、Androidに対する理解を深めることができました。著者の方々には、いつも感謝しています。
ところが、実際に開発を始めると、自力で解決しなければならない問題――たとえば「画面の回転をロックするには、どうすればいいんだろう?」など――がたくさん発生します。いきおい、Web上の情報
を検索をする時間が増えてきます。
「悩む時間」や「調べものをする時間」が増えてくると、「Androidアプリを創る」という本来の目標に霧がかかってきます。
そこで、本書は、この問題の肩代わりをすることにしました。入門書を読み終え、Androidアプリの開発をはじめた人(本書の筆者も含めて)が直面するだろう問題をピックアップし、読者の代わりに悩み
、解決策を調べ、レシピ集として提供することにしました。
読者の皆さんの応用を手助けするために、各レシピには、詳細な解説を添えています。また、ソースコードと解説との対応が分かりやすくなるように、ソースコード中にたくさんのコメントを書き込んでい
ます。
Androidコミュニティに参加しよう
Androidコミュニティは、魅力的かつ刺激的です。Androidコミュニティの勉強会やイベントに参加し、Androidに興味がある方々と交流することはとても楽しく、筆者がAndroidアプリ開発にハマった一番
の理由となっています。
現在では、各地域でAndroidコミュニティが立ち上げられています。お調べの上、ぜひ参加してみてください。良い刺激を受け、素敵な出会いに恵まれ、Androidアプリ開発が一層楽しくなると思います。
また、「日本Androidの会」のメーリングリストに参加すると、各地域の勉強会やイベントの情報を得ることができます。こちらへのご参加もおすすめします。
ちなみに著者の塚田氏のFacebookは以下です。
http://www.facebook.com/#!/shoya.tsukada
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